伊達政宗騎馬像 修復士が“復活の舞台裏”語る 去年3月の地震で破損〈宮城・柴田町〉 (23/06/17 18:11)

https://www.youtube.com/watch?v=vvbiK7WiSt4

去年3月の地震で破損した伊達政宗の騎馬像の修復過程についての講演会が柴田町で開かれました。

これは騎馬像の作者で柴田町出身の彫刻家、小室達の没後70年の企画展の一環で開かれたものです。騎馬像は去年3月の地震で破損しましたが、都内の工場で修復され今年3月、仙台市の青葉山公園に戻りました。17日は修復に携わったブロンズスタジオの高橋裕二さんが被害の状況や修復の過程を説明し、参加した人たちは高橋さんの説明に熱心に耳を傾けていました。

参加した人
「大変な思いで修復してくれたんだなと思った」

企画展は来月9日まで開催され、騎馬像の制作に使われた石膏の原型も展示されています。

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